はじめまして!福井のみなさん!後篇

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くまもとから元気をプロジェクト福井

後篇はじまり!はじまり!

お!くまモン、新しいお友達?

「福井市立郷土歴史博物館のマスコット、ヒストくんだモン!」

くまモンは、熊本と福井の歴史的つながりを勉強するために

福井市立郷土歴史博物館にやってまいりました!

どんな、つながりがあるか楽しみだね!

くまモンが興味津々なのは、福井城の復元模型。

「熊本城に負けないくらい立派なお城だモン!」

福井の歴史を探訪しながら進んでいくと

ここにたどり着きました

福井藩主、松平春嶽。

なぜ春嶽かというと、

「奥さんが熊本の人なんだモン!」

お!早速勉強の成果がでてるね。

そうなんです、春嶽の妻「勇姫」

熊本藩主、細川斉護の娘なのです。

歴史的つながりを勉強したくまモンは

「松平春嶽が熊本から福井に召還した、幕末の偉大な思想家が居るんだモン!」

だね!その人は福井に銅像が建てられるほど、福井に貢献しているのです

その人とは

くまモン、それじゃないよ。。。

幕末感ゼロじゃん。。。

そう!それ!右が

熊本が誇るいや、日本が誇る幕末の思想家、政治家

「横井小楠」(銅像右側)

横井小楠とは。。。熊本藩士。幕末期の最も進歩的な思想化の一人であり、勝海舟、坂本龍馬なども一目置く存在だった。

福井藩主松平春嶽は小楠の実力を見抜き、彼の派遣を熊本藩に要請した。この英断により安政5年(1858)小楠は福井藩の政治顧問に招かれ、三岡八郎(銅像左側)等を指導し、藩政改革にその思想を反映させた。

文久2年(1862)春嶽が幕末の先頭に立つ役職である政治総裁職に就任すると、そのブレーンとして国政に大きく関与した。

(福井市のHPより抜粋)

ボランティアガイドの宮下さんの案内により

横井小楠が福井で施した功績を勉強。

幕末に始まった福井と熊本の交流の歴史に

くまモン、ひと役かえたような気がして誇らしい気持ちになった!

その勢いでくまモンが向かったのが

福井県鯖江市にある「めがねミュージアム」

福井県の眼鏡産業は100年を超える歴史を持ち、 眼鏡枠(フレーム)の生産量は、全国の90%以上を占めています。

日本一を目の前にくまモンは興味津々。

さっそく、中に入ってみましょう!

沢山の方々のお出迎えを受けるくまモン。

新横江保育園のお友達から

感激のプレゼント!!

くまモン眼鏡かけてる!!

流石は眼鏡の町鯖江!園児たちもしっかり地元の何をPRするかしってる!

鯖江市にお友達は、まーーだ いたよね、

眼鏡キャラと言えば

さばにゃん!!(鯖江市)

お隣にいるのはメガメガ(西山動物園のレッサーパンダ♂)

そして

ちかもん(鯖江市)

ウルウル(西山動物園レッサーパンダ♀)

みんなに熱い歓迎を受けました。

その上、こんなところにもサプライズが!!

園児たちの名札が全て、お手製のくまモン名札だったのです!

くまモンは園児たちと一緒に、眼鏡フレームストラップ作りに挑戦。

眼鏡づくりの職人さんに指導を仰ぎながら

くまモンは自分専用(普通の5倍くらい)ストラップを

見事完成させました。

新しい、しかも自分で作ったストラップを手にして上機嫌!

皆さんにくまモン体操を披露させていただきました。

園児たちは踊りバッチリのサビ大合唱!

その歌声にTAKは本気で涙ぐんでました。

そこへ追い打ちをかけるように

極めつけのサプライズプレゼントが

これ!!

なななななんと!!

くまモンに

メガネのプレゼント!!! 

似合うかモン?

めがねミュージアムの方々、本当にありがとうございます!

くまモンにまたひとつ「福井の皆さんの想い」という宝物が増えました。

ここでは書ききれなかった福井の方々との触れ合い

ひとつひとつに感謝をしております!

ホームページ上で、「くまもとから元気をプロジェクト」の模様は

随時公開しておりますので

これからも、楽しみにしておいてください。

福井の皆様、またいつか会えると信じています。

本当に!

本当に!

ありがとうございました!!!

福井の皆に届け!!

「さんーーーーーーーくーーーーまーーーー!!!!」

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